自動観察日記

自動で観察したい

Raspberry Pi Camera V2を動かす

こちらを参考にしました。

https://raspi-wannabe.com/digital-camera/

Raspberry Pi メモ (23) - カメラモジュールの使い方

購入

Raspberry Pi Camera V2

Raspberry Pi Camera V2

三脚マウントナット付きPiカメラケース - スイッチサイエンス

取り付け方

こんな感じ。 取り付ける際には、コネクタの爪が折れないように注意。
カメラモジュールのケーブルには向きがあるので、向きに気をつけます。
写真がボケてて見づらいですが、銀色の配線がむき出しになっている側を、HDMIコネクタ側に向けてとりつけます。
f:id:shut9:20180822171944j:plain

Raspberry Pi側の設定

[スタートメニュー] → [Raspberry Piの設定] → Cameraをenableにすると、カメラモジュールを使用できるようになります。 もしくは、ターミナルで

$ raspi-config

とすると、設定画面がでてきます。
5.のInterfacing OptionsでEnter
f:id:shut9:20180822213656p:plain P1 CameraでEnter
f:id:shut9:20180822213701p:plain <はい>を選択してEnter f:id:shut9:20180822213705p:plain <了解>でEnter f:id:shut9:20180822213709p:plain FinishでEnterしたら設定完了。 f:id:shut9:20180822213714p:plain

あとは再起動をしたら、カメラモジュールが使えます。

設置

f:id:shut9:20180822173035j:plain

撮影方法

適当なディレクトリで

$ raspistill -o hoge.jpg

とすれば撮影できます。
-oオプションは、任意の名前で写真を撮りたい場合のオプション。
hoeg.jpgを絶対パス付きで書けば、任意のディレクトリに保存できます。

f:id:shut9:20180822173434p:plain

その他

動画も撮れます。 動画を撮りたいときは、

$ raspivid -o hoge.h264 -t 5000

-tオプションは撮影時間を指定するオプションです。
(raspistillのときにつけると、撮影までの時間を指定できます)

Raspberry Pi上で再生したい場合には以下

$ omxplayer hoge.h264

定点観測なら1回合わせればいいのでまあいいかなとも思うんですが、ピントが手動なのでだるいです。

もっとピントを合わせれば動画もキレイに撮れる…はず…