Raspberry Pi カメラ用フラッシュの作製(1)
Raspberry Piを使った自動観察日記がようやく動き始めましたが、まだいくつか改善したい点があります。
そのうちの1つとして、カメラにフラッシュをつけたいと思います。
目的
Raspberry Piのカメラモジュールにはスマホやデジカメのようにフラッシュがついていません。
そのため、真っ暗な部屋で撮影すると何も写りません。
自動観察には昼間に撮影した写真のみを投稿しているので、特に必要ではありませんが、自動観察以外にも1時間置きに撮影した写真をGIFにして成長の様子を見て楽しんでいるので、フラッシュが欲しくなってきました。
やりたいこと
Raspberry PiのGPIOは入力が16 mAまでという制限があるので、普通にLEDを付けても(試していないですが多分)フラッシュとして使うには暗いのではと思います。
いろいろ探していたら、Raspberry Piを使ってパワーLEDを制御している方がいたので、参考にしました。
MOS FETをつかうことで、数百mA~数AをLEDに流すことができるようになります。
参考
Raspberry PIでLED点灯コントロール、Part1 パワーLEDとMOS FET | ものづくりエクスペリメント
Raspberry PIでLED点灯コントロール、Part6 パワーLEDの強化とパルス照射 | ものづくりエクスペリメント
raspberry765.hatenablog.com
買い物
・パワーLED CREE XLamp XP-E R2WC
・抵抗 1 Ω、1 kΩ (1 W)
・可変抵抗 B1K (1 kΩ)
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・USB タイプA
・2SK4017 (秋月電子で1個数十円で売ってました)
http://akizukidenshi.com/download/ds/toshiba/2SK4017.pdf
とりあえず繋いでみる
電源モジュール
5 Vは何故かテスターで測ってみると5.3 Vあった。
3.3 Vはちゃんと3.3 Vあった。
テスターを今回買ったのですが、間違えて電流が測れないテスターを買ってしまいました…
でもコンパクトなのはよいです。
Sanwa(三和電気計器) デジタルマルチメーター PM-3
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LED
光った。明るい。
長いのでわけます